NEXT GENERATION ~次世代を担う新鋭たち~
これからフットサル界を背負っていくであろう、次世代の輝く若者たちにスポットを当て特集していきます!
2014年度千葉県1部リーグ得点王☆(通算17得点)
■VEGARRA FC 千葉 9番・森田真広選手インタビュー
(インタビュー日時:2015年1月4日千葉県1部最終戦終了後)
―今日の試合(ウラスタ戦)の感想を聞かせてください。―
先制されて2点差になって、けっこう厳しい試合展開だったんですけど。
みんな気持ちを切らさずに、そこから追いつけたのは良かったなと思います。
―ハットトリックの活躍で得点王に輝きました。得点王のタイトルは意識していましたか?―
そうですね。
先に行われた試合で得点を入れたO-PAの林選手が暫定トップになっていて。
突き放されてしまったなと思ったんですけど、でも3点ならまだ可能性はあるかなと。
もちろん目の前の試合に勝つことを一番意識していましたけど、得点を取ることも意識していました。
―この一年を振り返って。森田選手にとってどんなシーズンでしたか?―
開幕戦から2連勝して、そこで波に乗れて。
首位をキープしていたんですけど、途中から同点で終わった試合があって。
そこで勝ち点をけっこう取りこぼしちゃったので、最後の最後でやっぱり優勝に届きませんでした。
一年の結果2位で終わって。
僕たちは最後の詰めが甘かったのかなと思います。
―今季はリーグ戦で通算17得点。これだけ得点を奪えた要因は何だと思いますか?―
チーム全体で考えても、去年から得点はかなり取れていました。
どちらかと言うと今シーズンは失点が少なくなっていて。
良い守備ができていたからこそ、良い攻撃に繋がったのかなと。
自分が得点を取れていたのも、プレーの特徴をチームのみんなが理解してくれて生かそうとしてくれていたから。
なので、チームのみんなに感謝したいと思います!
―森田選手の得意なプレー、得意な得点パターンを教えて下さい。―
得意なプレーは、サイドでボールを持って仕掛けてシュートを打つことです!
得点パターンとしては、右サイドからの得点がけっこう多かったのと、後はコーナキックですね。
コーナキックからボールを受けて、ダイレクトでシュートってうのが多かったなと思います。
―サッカー歴、フットサル歴について。―
サッカーは地元の千葉市で小学校3年からはじめて、高校は幕張総合でプレーしていました。
サッカー歴は11年です。
ポジションは殆ど攻撃のポジションで、主にサイドハーフやフォワードでした。
フットサルは大学2年生からベガーラでやりはじめて。なので、フットサル歴は一年半くらいです。
―フットサルをはじめたキッカケは?―
ベガーラの選手が小学校の頃から知っている仲間で。
関東2部から降格したときにメンバーが少なくなって、そのタイミングでチームに誘われて。
仲間に誘ってもらったことがキッカケで、ベガーラに入ってフットサルをはじめました。
―フットサルをはじめてみて、自分に合っていると感じましたか?―
サッカーのときの僕はスピードを生かして裏に抜けたりする選手だったので、フットサルのこの小さいコートに最初はなかなか慣れなくて。
足元の技術もあんまり無いですし。
でも、この一年半でフットサルの経験をたくさんしてきて、自分の生かし方というのを学びました。
最近はシュートを打つタイミングとかも掴めてきて。
それが今季、得点王を獲れた要因なのかなと思います。
―これからの目標を聞かせてください。―
「千葉県リーグでの優勝・関東リーグ復帰」というのを今季目指していたんですけど、届かなくて。
なので、来季こそリーグ優勝をしたいなと。
個人的にも2年連続で得点王を獲れるように。
大学3年になって就活にこれから入るので、来シーズン前期のプレーは厳しいかなと思うんですけど。
就活を終えて戻ってきたときには、またチームに貢献できるように頑張りたいと思います!
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