■千葉県U23選抜・二見一輝コーチインタビュー
(インタビュー日時:2015年11月21日千葉県U23選抜練習会)
―3月のU23選抜大会、5月の選抜関東大会を経て、定期的に選抜活動を続けていますね。ここまでの手応えというのは如何ですか?―
神奈川にいた時代に僕自身、少し選抜活動に関わっていたことがあって。
今、千葉で選抜活動をしている中で、若い子たちを中心にということは監督の奈須さんとも話をしています。
手応え自体は、まだまだこれからっていうところですかね。
U23長野オープンでは良い結果が出ました。
けれども、U23世代中心で臨んだ5月の選抜大会。
関東リーグの選手や年上のベテラン選手と対峙したときに、まだ対等に戦えない、後手後手に回る部分があって。
そういった選手とでも上手く、対等に戦えるようになるまで、もっとやらなければいけないことがあるなと。
―「やらなければいけないこと」を具体的に言うと?―
先ずは、選手たちにしっかり練習に来てもらえるような環境を作りあげること。
神奈川や東京って凄く強いじゃないですか。
他の県と何が一番違うかっていうと、やっぱり「組織」の作り方というのがあって。
選抜に協力してくれる人間も関わる人間の数も多いんです。
いきなり全部を変えるというのは難しいと思うので、そういう部分も含めて、前年より協力してくれる人を増やして。
少しずつ積み上げていきたいというのをいちばん考えています。
―他県と比べて千葉選抜は若い世代に広く門戸が開かれているなと感じます。―
色んなフットサルをやれる環境を作り出すこと。
そういう中で、もっと上のレベルで戦いたいと関心を持ってもらえる、そういう選手を増やしていきたい。
この選抜チームも、まだ今は上手い人間だけをチョイスして完全に絞り込んでという段階ではないと思うので、少しずつステップアップして。
いずれは東京や神奈川のレベルまで上げていく為の今は準備段階。
「選抜練習に来たいという選手はどんどん来て!」と、今は各チームに声を掛けさせていただいています。
やっぱり練習するのにも、2~3人でやるより、たくさん人数がいたほうが盛り上がって良い練習ができるので。
先ずは選手を呼び込む環境、選手が来てくれる環境を如何に作っていくか。
「選抜チームでフットサルをやりたい。」と思う気持ちを作るところも大切だと思うので。
それをキッカケに、その次の段階として上手くなる選手、スキルが上がっていく選手をチョイスできるところまでいければ良いなと思っています。
―テルセーロや選抜の若い選手の指導をされている中で、どのようなことにやりがいを感じますか?―
バルドラール浦安テルセーロでは監督をやらせてもらっていて。
そこにはフットサルを本格的にやりたくて、上を目指している子たちが来ているんです。
選抜もチームとしての方針は違えども、フットサルに対する思いや向かっている方向は同じなので。
そういう選手に対する声掛けっていうのは、浦安でやっていることと凄く似ている部分がありますね。
なので、指導をしていて楽しさを感じています。
選抜では浦安とはまた違ったタイプの選手が集まっているので、選抜チームならではの楽しさというのも今感じています。
―これからの目標について。―
選抜に関しては、先ずは長野オープンで昨年度以上の結果を残したいというのがあります。
大きなところでは、今年の5月のフル選抜で神奈川に負けましたが、次の大会では関東大会を勝ち抜いて全国大会に出るというところが目標になります!
自身の目標としては、若い選手が“こころざし強く”上のカテゴリーで自分の力を試したいと思ってくれるような選手、フットサルにのめり込んでくれる選手を多く育てていくこと。
それが僕の目標です!
2015年11月21日千葉県U23選抜練習会
参加メンバー:
(順天堂大学GAZIL/jfc)小島義瑛・横田和昇・平山樹・西本皓大・三笠貴史・茨田恭介・海老原司
(バルドラール浦安テルセーロ)野口和也・坂巻航・鶴羽諒大・竹内一輝・佐山仁也
(CorvosFC)清水康・猪股俊希
(malva chiba fc)荒井佑太
(LIBERDADE CHIBA)浅野元希
(南葛SC MARE PARADA)本橋勇太朗
PHTOGALLERY 【2014年5月3日CFL1第1節】UPしました!
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