【第5回神奈川招待フットサル選抜大会】

神奈川県U23フットサル選抜 7番・花田孝汰選手インタビュー(関東1部・コロナFC権田所属)

神奈川県U23フットサル選抜 7番・花田孝汰選手(関東1部・コロナFC権田所属) 1992年4月15日生まれ 168cm / 60㎏ 
神奈川県U23フットサル選抜 7番・花田孝汰選手(関東1部・コロナFC権田所属) 1992年4月15日生まれ 168cm / 60㎏ 

 

【第5回神奈川招待フットサル選抜大会】

 

■神奈川県U23フットサル選抜 7番・花田孝汰選手インタビュー

 

(関東1部・コロナFC権田所属)

 

 

神奈川招待フットサル選抜大会に出場した神奈川県U23選抜
神奈川招待フットサル選抜大会に出場した神奈川県U23選抜、関東1部権田所属の花田選手を筆頭に関東2部ロンドリーナや県リーグの選手たちで構成されていた。

 

(インタビュー日時:2016年2月13日第5回神奈川招待フットサル選抜大会)

 

 

―今日の大会の感想を聞かせてください。―


千葉や埼玉より、たぶん神奈川は始動が遅くて。

練習回数もあんまり取れなかったんです。

個々のポテンシャルだったりコミュニケーション能力を信じて戦ったんですけど、少し厳しい結果になったかなと。

神奈川は長野のU23大会には出ないのですが「このチームでトップの全国選抜に出よう!」というのを合言葉にやってきて。

でも、それには遠く及ばなかったなと感じています。

 

 

―今大会はトップの選抜チームでプレーできるかどうか資質が試されていたわけですか?―

 

そうですね。

たぶん、昨年の全国優勝した選抜メンバーは年齢層がかなり高くて。

監督としても、それでは今後に繋がっていかないんじゃないかという考えもあると思うんで。

そこを、僕らU23世代で何とか変えることができればと思ったんですけど。

まぁ今日の結果で言うと、あまり期待に応えられなかったなと。

 

 

 

 

―花田選手個人としても、トップの選抜にチャレンジしたい気持ちは強いですか?―

 

昨年は権田から5人神奈川選抜チームに入っていて。

その権田のメンバーを主体として全国優勝したというのは僕の誇りでもありますし。

やっぱり自分のチームメイトが優勝してきたっていうのを自分が引き継いでいきたいという気持ちもあるので。

トップの選抜チームでプレーしたいという気持ち、モチベーションは高いです。

 

 

―所属チーム「コロナFC/権田」での今シーズンを振り返って。―


僕は今シーズンから権田に加入して。

チームに入った当初から大場徹さんには「試合に出られるかわかんないよ?」って言われ続けて。

実際このチームでやってみて、僕自身もかなり厳しいなと感じる部分があって。

判断のスピードだったり、それこそフィジカルだったり。

もう全ての部分で劣っていたと、自分でも気づいて。

ただ、若いということもあって期待をしてもらいながら出場機会を与えてもらって。

下手くそなりに、大きく成長できた一年だったんじゃないかなと思います。

 

東京都リーグ「小金井ジュール」時代の花田選手(撮影日時:2012年12月)
東京都リーグ「小金井ジュール」時代の花田選手(撮影日時:2012年12月)

 

―サッカー歴・フットサル歴について。―

 

サッカーは小学校からはじめて10年くらいですかね。

中学生の頃はヴェルディ下部組織の支部でやっていて。

高校は柏日体でやってたんですけど、途中でサッカー部を辞めてしまって。

辞めてすぐ、高校2年のときに当時東京都1部だった「小金井ジュール」というチームに入ってフットサルをはじめて。

そこで6年間プレーしました。

でまぁ、学生生活最後の年。

上のカテゴリーに挑戦したいという思いが自分であって。

それで関東1部の権田に今季加入しました。

 

ポジションは、ヴェルディでは色々やらせるというチーム方針だったので、サイドをやったり中盤をやったり。

ボランチやフォワードをやったりもしました。

高校時代は主にボランチですかね。

フットサルだと、僕の体格を見てもらえればわかると思うんですけど、ピヴォはできないので。

フィクソだったりアラで1対1の勝負をしたり、そういうところを頑張っていきたいなと思っています。

 

 


—花田選手のストロングポイントを教えて下さい。―

 

僕は身体も大きくないですし、スピードもなくて。

テクニックもそんなにないので、なるべく頭を使って。

味方を助けるプレーだったり、味方を使うフリをして自分を生かすプレーだったり。

そういう部分がストロングポイントだと思っているので、もっと伸ばしていけたらなと思います。

 

 

 

 

―3月の選手権全国大会に向けて。―

 

鈴木監督も大場選手も「Fのチームと戦うために俺らは練習してるんだ!」ということを常々言っていて、漸くその機会が訪れて。

たぶん、チームとしても初だと思うんです。

やっとFリーグとやるチャンスを与えられたので、そこで僕もしっかりチームに貢献できるように。

自分がチームの為にプレーができて、尚且つ自分がヒーローになれるように、頑張ってきたいと思います!

 

 

 


―全国大会で楽しみにしていることは?―

 

同じグループに北海道と浜松というFリーグのチームが二つ入っているので、Fとやれるのが楽しみですし。

関西の強豪ミキハウスも入っているので、そういう普段できないチームと対戦できるというのも楽しみにしていて。

チームとして初めての全国遠征なので、それも楽しみながらチーム力を高めていきたいなと思っています。

 

 


―全国の舞台でチームのどんな部分をいちばん見せたいですか?―

 

 

攻撃においても守備においてもアグレッシブなところがうちのチームの良いところだと思っているので、そういう部分をFリーグのチームにも100パーセントぶつけて。

もし負けたとしても「良い経験だった」と胸を張って言えるように、しっかりと自分たちの戦いをしていきたいと思います!

 


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