■福島県U23選抜 キャプテン 9番・滝田貴秀選手インタビュー
(インタビュー日時:2015年3月21日 第9回長野オープンU23選抜フットサル大会)
―今回が初めての長野オープン参加でしたが、3試合を終えての感想を聞かせてください。―
自分たちはこの大会に向けて準備する時間がちょっと足りなくて。
全てのチームが格上だということは分かっていたので対戦相手へのリスペクトを持ちつつ、勝ちに行こうと。
東京都選抜さんにも勝ちたかったですが、引き分けという結果で。
3試合とも勝てなかったのは残念ですね。
この結果を福島に持ち帰って、この大会での経験を各チームでみんなに伝えていってもらいたいと思います。
福島県のフットサルのレベルは、まだまだ全然低いので。
それを上げるためにも、今回この大会に参加できたことはとても良かったです。
―時間が足りなかったと仰っていましたが、どれくらいの準備期間だったのでしょうか?―
11月から活動というか、選考が始まって。
東北リーグの「ヴォルビエント郡山」さん、「かちかち山」さん、それと「アトレチコ郡山フォルテ」を中心にチームを作って。
最近勢いに乗ってきている「チームAT」さんという会津のチームがあるんですが、そこはほぼ23歳以下の選手で構成されているチームで。
そのATの選手たちも参加して、今回のU23選抜の活動が始まりました。
チームとして動き始めたのは1月になってからだったので。
リーグ戦やカップ戦と重なってしまって、5回ほどしか練習ができませんでした。
もし次回も参加できるのであれば、もっと早くから準備をはじめていきたいですね。
福島県でも最近は23歳以下の選手が多くなってきているので、そういう選手たちにU23選抜の活動があることを広く伝えていきたいです。
―滝田選手の所属チーム「アトレチコ郡山フォルテ」について教えて下さい。―
自分が所属しているフォルテは元々平均年齢が28歳くらいだったんですけど、最近高校を卒業したばかりの若い選手が2名入りまして。
僕と同年代、二十歳の選手も4名加入して一気に年齢層が若くなりました。
昨年のリーグ戦では県リーグ3位という結果でした。
それまでは毎年県リーグのビリ争いをしているチームだったんですけど、若手が入ったことによって勢いが凄くついて。
徐々にですけどチーム力が上がってきている状態です。
―フットサルをはじめたキッカケは何ですか?ー
サッカーを小学3年から高校までやっていて。
自分はどちらかというと、サッカーでも足元とか個人技が好きでした。
なので、社会人になるタイミングで、サッカーじゃなく社会人フットサルをやってみようと思って。
ちょうどその時、地元の体育館で東北リーグに所属していたアトレチコ郡山の試合を見て。
それで凄く刺激を受けて、アトレチコに入りました。
フットサルを始めてから今年で2年くらいになります。
―滝田選手のプレーの特徴を教えて下さい。―
自分のチームではアラのポジションに入ることが多いですけど、今回はフィクソがいないということで、フィクソの位置で守備を中心にやって。
どんどん声を出して、アラに絞らせたりとか。
なので、声出しとか、アラに入ったときにはドリブルで仕掛けたり。
チームを引っ張っていけるように声を出して、献身的に体も張ってディフェンスすること。
その辺りが自分の特徴かなと思います。
―今大会で得られた収穫や課題はありますか?―
東京都選抜さんとやったときに、うちは引いて完璧にゾーンディフェンスをやって、それがけっこう嵌って。
シュートまで行かれましたけど、身体を投げ出してブロックしたり。
しっかりチームでまとまってゾーンで守れば相手が格上でも出来るということが分かったので、それは次に繋がるんじゃないかなと。
ただ、守った後の攻撃の部分はちょっと上手くいかなかったですね。
前プレの回避とか凄く勉強になったので、これから生かしていきたいと思います。
―今後の目標について。―
今回は初出場で一勝もできなかったので、福島県選抜として次は必ず勝利を掴んで、予選を突破することを目標に。
参加した選手、それぞれ刺激を受けた部分も多勝ったと思うので、それをチームに持ち帰って。
来年以降のU23選抜に繋がるように頑張っていきたいと思います!
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