【第18回関東フットサルリーグ2部参入戦】

BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB ・畑佐賢志選手インタビュー

BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB ・畑佐賢志選手 1994年7月23日生まれ 168cm/61㎏
BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB ・畑佐賢志選手 1994年7月23日生まれ 168cm/61㎏
2015年度東京都1部優勝、東京都代表として関東2部参入戦に臨んだBRB/TANTALUS FUTSAL CLUB
2015年度東京都1部優勝、東京都代表として関東2部参入戦に臨んだBRB/TANTALUS FUTSAL CLUB

 

【第18回関東フットサルリーグ2部参入戦】

 

BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB ・畑佐賢志選手インタビュー

 

(インタビュー日時:2016年2月21日)

 


Q:今回の参入戦の感想を聞かせてください。

 

僕はチーム加入2年目で、BRBが前回参入戦に来たときにはまだいなくて。

加入1年目の2014年シーズンは優勝戦線にも残れずでした。

今回は僕自身、はじめての参入戦で凄く緊張していて、参入戦独特の雰囲気に呑まれたなと思います。

だけどベテランの(佐藤)嘉孝さんや直井さんに鼓舞していただいて、2試合目からは自分を取り戻すことができました。

お蔭で、しっかり得点を決めて勝利に貢献できて。

チームの目標であった「関東2部昇格」を達成することができて、死ぬほど嬉しいです!!

 

2月20日に行われた参入戦1回戦、栃木県代表インファーチル峰FCと対戦し5対3で勝利を収めた。
2月20日に行われた参入戦1回戦、栃木県代表インファーチル峰FCと対戦し5対3で勝利を収めた。
2戦目の相手は群馬県代表SELECTIVOdeOHRA、7対1とゴールラッシュを見せる。
2戦目の相手は群馬県代表SELECTIVOdeOHRA、7対1とゴールラッシュを見せる。
3戦目、関東2部アルティスタ埼玉との入替戦。同点ならアルティスタ残留というレギュレーションの試合、畑佐選手が先制点、直井選手が第二PKを決め勝利、関東への切符を掴む。
3戦目、関東2部アルティスタ埼玉との入替戦。同点ならアルティスタ残留というレギュレーションの試合、畑佐選手が先制点、直井選手が第二PKを決め勝利、関東への切符を掴む。

Q:東京都リーグでの1年間を振り返って。


序盤戦、自分はケガでベンチにも入れず。

試合に出れるようになった3節でDIVERTIDO八王子に負けて、辛い苦しい時期が続きました。

その後の7節で町田アスピランチに勝って、良いペースで優勝に向かってたんですけど、そこから12節の情熱ロンリネス戦で取りこぼして。

自分自身、失点にも絡んでしまって。

振り返ってみると、メンタル的にも凄く辛い時期が多かったですね。

 

 


Q:1月9日に都リーグ優勝を決めてから参入戦(2月20日)までの約1ヶ月、どのような準備をしてきましたか?

 

普段とそれほど変わらず。

仕事が忙しいメンバーが多くて、納得のいく準備を全員揃ってはできなかったですけど。

集まれるメンバーでしっかり仕上げていって、来れていないメンバーもその水準について行けるように心掛けをして。

特別なことは本当にしていないです。

都リーグを戦っていく中で積み重ねてきたことをもう一回整理して、それをしっかり出していこうと。

後は、関東1部のチームやFリーグのチームと練習試合を組ませてもらって。

そこでは良い結果を出せなかったですけど、格上のチームと試合ができたのは大きかったと思います。

 

 

 

Q:普段の練習頻度はどのような感じですか?

 

月曜・水曜が練習日で、週末の土曜は必ず練習試合が組まれています。

このサイクルをシーズン通して続けてきました。

参入戦前には練習試合のダブルヘッターというのもやりましたね。

試合は関東1部の権田さんと千葉県1部のウラスタさんとだったんですけど、参入戦でも1日2試合こなさなければならないので、得るものがたくさんありました。

 

 

Q:畑佐選手はBRBの他、大学リーグ「慶應義塾大学フットサル倶楽部エルレイナ」でもプレーされていますね。


(エルレイナは2015年の全国大学リーグチャンピオンシップに関東代表として出場。)


今、関東の大学フットサル界では多摩大学がキテる感じですよね。

でも今のところガジル一強だし、関西の代表と戦ってみても劣ってしまう部分があるので。

このBRBで学んだことを大学チームのエルレイナに還元して、関東の学生リーグのレベルアップに繋げていきたいと思っています。

 

畑佐選手が所属する大学チーム「慶應義塾大学フットサル倶楽部エルレイナ」
畑佐選手が所属する大学チーム「慶應義塾大学フットサル倶楽部エルレイナ」
2015年シーズンはエルレイナのキャプテンを務め、チームを力強く牽引。
2015年シーズンはエルレイナのキャプテンを務め、チームを力強く牽引。

 

Q:今季からはじまった関東大学フットサルプレリーグ、今日もエルレイナの試合がありましたよね?

 

そうなんです、今日が最終節でした。

僕と、あと神奈川代表・湘南フットサルクラブの田中翔吾選手はテック(東京工業大学フットサル部)でやっていて。

僕は3年なのであと1年あるんですけど、4年生は最後の試合になるんですよね。

4年生と最後の試合、一緒にプレーしたかったですけど・・・。

でも、エルレイナの方もしっかりと勝ってくれたみたいなので良かったです!

 

 

 

Q:学生リーグでの1年間を振り返って。


大学チーム「エルレイナ」では、僕が一応キャプテンをやらせてもらって。

監督や指導者がいない状況に於いていちばん大切にしたのは、練習の中でも適度な緊張感というのを自分からしっかり発信していくこと。

試合で自分たちの甘さが出ないように、怒るじゃないですけど、あえて厳しくというのを心掛けて。

戦術に関しては、しっかりと間をとって、相手の背後をとって3対2の状況をしっかり作って、というのを学生チームの方でも還元して。

民間のF-NETで開催している学生リーグの方ではガジルに負けて2位でしたけど、割と良い結果が残せました。

プレリーグの方ではイマイチな結果だったので、自分はチームの為に何ができたのか、そこはもっと反省しなくちゃいけないなと思っています。

 

 

Q:畑佐選手のサッカー歴・フットサル歴について。


高校までは福岡にいて。

筑紫丘高校という進学校でサッカーをやっていて、ポジションは右ハーフでした。

大学からは上京して、慶應義塾大学フットサル倶楽部エルレイナでフットサルをはじめました。

このBRBには大学2年のときに加入しました。

フットサルでのポジションはアラをやっています。

 


Q:自分のいちばんのウリは?

 

1対1の仕掛けと、セカンドボールへの反応です!!

 

 

 

Q:来季に向けての抱負を聞かせてください。


関東2部で、先ず“自分がどれだけ通用するか”というところですね。

関東2部のチームと公式戦をやるのはFUTUROさんと選手権予選をやって負けた以来です。

リーグで一年を通して試合をやれる環境に感謝しながら、しっかり得点に絡むプレーをして、チームに貢献できるように。

関東2部の舞台で、BRBの初勝利に貢献できるように頑張ります!!

 

Q:関東昇格を機にはじめてBRBを見る方も多いと思います、チームの特徴を教えて下さい。

 

完全なる個性派集団ですよね。

各々特徴を持った選手がそれを最大限に生かしてプレーできるチーム!

さらにチームワークも兼ね備えているチームです!

 

 

Q:最後に、これからの目標をお願いします。


関東2部に昇格することによって世間からの注目度もあがると思うので、全国に名を轟かせられるようなプレーヤーになりたいです!!

 

 

2016年シーズンから新たに関東2部に仲間入りする「BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB 」 個性派集団の彼らに是非ご注目下さい!
2016年シーズンから新たに関東2部に仲間入りする「BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB 」 個性派集団の彼らに是非ご注目下さい!

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